James Zabiela - Sasha
- 2012/05/29 05:24
- Category: Music::U.K.
- Tag: James_ZabielaSashaMassive_AtacckGold_PandaTrentemoller
これ聞いて映像も見てたら海に行きたくなったわ。泳ぐんじゃなくて海岸沿いに止めた車の中から見てるだけでいい。勿論この曲を聞きながら。
と言うことで今日はイギリスのクラブシーンから、サーシャとザビエラのイビザ系人気DJのRemix物はいかがでしょうか。サーシャはロマンス系で、ザビエラはサイエンス系。この違いのわかる人は…
James Zabiela - The Perseverance
Label: Renaissance - RENX053
Format: 2 × Vinyl, 12", EP
Country: UK
Released: Dec 2007
Genre: Electronic
Style: Progressive House, Tech House
Tracklist
A. Perseverance 7:18
B. No Other Way But Down 8:42
C. Human (Intro Version) 8:50
D. Phaser Fire 8:15
Written-By, Producer, Mixed By – James Zabiela
James Zabiela 通称 zab。彼はまだ33才と若い。彼のファンだと言う日本女性もいるんじゃないのかな。でも日本でこのジャンルは受け入れられないからダメか…
中国の北京糖果倶楽部 (Tango Club)て知ってますか?
いま世界の音楽シーンのダンスエレクトロ系のアーティストはアジアには来るものの日本には寄らないで、韓国や中国でのライブばかりです。簡単に言うとダンス音楽の分野のアーティスト達(良質なアンビエントな環境音楽もやってる)は日本でコンサートを開くことが出来ない状況です。
James Zabiela はこの5月に中国でライブがありました。北京糖果倶楽部で5月12日にギグがあり、上海のDubai Clubでは7日と8日にギグってます。
中国北京糖果倶楽部 (Tango Club)の James Zabiela ライブ告知ポスター
彼らは何故来日しないで韓国や中国に行くのか…
それは風営法の規制が一番の理由に挙げられます。会場の中で腰を振り振り踊るのは違法だそうです。立って黙って食事や飲酒は良いそうです。踊ると違法です。深夜22時を超えると、逮捕されます。許可を得た店なら24時か01時まで良いそうですが、朝まで踊るなんて事は、日本ではもう出来ないのです。
古い時代の日本は盆踊りがありました。もっと大きな規模の踊りは、祭りの文化として残ってますが、数える程です。話が脱線しました(^^ゞ
現代の踊りという文化はディスコやクラブに代わりました。踊るという行為は健全なものです。そして社交界と言いう場所としてクラブは必要です。ファッション、写真、アート、ミュージック、酒や食が混ざり合った文化の先端を行く場所でもあると思います。世界の都市の社交場はクラブだと言えると思います。
クラブと言うと悪いイメージを持つ御方様も多いと思いますが、どんな世界にも悪は付いて回ります。公務員が刺青を入れる時代ですから、怖い店もあるでしょう。でもそんな店は潰れて行けばいいのです。健全な店だけが残り繁栄していくのが理想です。
日本では何故コンサートが出来ないのでしょう。なぜ踊ってはダメなのでしょう。このままで良いのでしょうか。
こんな記事を見つけました。
追記あり】風営法改正を目指し10万人を目標とした署名運動開始へ、坂本龍一らが呼びかけ人に
http://buzzap.jp/news/20120517-night-club-law3/
クラブじゃ踊れない? 風営法違反、店の摘発相次ぐ
1/2. http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201205170362.html
2/2. http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201205170362_01.html
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